「皇室に特別の存在」 タイ国王死去

2016/10/13 23:53
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タイのプミポン国王(88)の死去を受け、タイ王室と長年にわたって交流を重ねてきた日本の皇室も悲しみに包まれた。国王と82歳の天皇陛下は年齢も近く親しい間柄だった。

陛下は弔電を送られる予定。両陛下の葬儀への参列について、宮内庁幹部は「陛下にとって国王は海外王室の中でも特別な存在。葬儀への参列を希望されるのではないか」と話す。

天皇陛下は皇太子時代から国王と交流を深められてきた。1991年9月、即位後初の外国訪問先としてタイを選ばれた。2006年には国王の即位60周年を祝う式典に皇后さまと出席され、国王夫妻から手厚くもてなされたという。

90年の秋篠宮さま結婚の際には国王の次女、シリントン王女が外国からの賓客としてただ一人列席した。秋篠宮さまも研究活動のため何度もタイを訪問されており、家族ぐるみの交流で知られている。

国王の死去が伝えられた13日夜、天皇、皇后両陛下は国賓として来日したベルギーのフィリップ国王夫妻主催の行事に出席されていた。宮内庁幹部によると、国王の容体が日々悪化していることは伝えていたという。

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