2019年2月19日(火)

ピアニスト・内田光子さんグラミー賞 共演アルバムで

2017/2/13 11:25
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【ロサンゼルス=共同】米音楽界最高の栄誉とされる第59回グラミー賞が12日(日本時間13日)、ロサンゼルスで発表され、ピアニストの内田光子さん(68)がソプラノ歌手のドロテア・レシュマンさんと共演したアルバム「シューマン リーダークライス他」で最優秀クラシック・ソロボーカル賞を受賞した。授賞式には出席しなかった。

内田さんのグラミー賞受賞は2度目。昨年は指揮者の小澤征爾さんが最優秀オペラ録音部門で受賞しており、日本のクラシック界で2年連続の快挙達成となった。

内田さんは静岡県出身。ピアニストとして国内外での第一級の活躍で知られる。長年ロンドンを拠点に活動しており、2009年には大英帝国デイム(男性のナイト=勲爵士=に相当)の称号を授与された。

11年にはクリーブランド管弦楽団とモーツァルト作品を収録したアルバムで、グラミー賞の最優秀インストゥルメンタル・ソリスト演奏賞に輝いた。日本芸術院賞なども受賞している。

音楽家の坂本龍一さんも、レオナルド・ディカプリオさん主演の映画「レヴェナント 蘇えりし者」の音楽で最優秀サウンドトラック作曲賞にノミネートされていたが、受賞を逃した。

ギタリストのマサ小浜さんが参加した米ミュージシャン、ファンタスティック・ネグリートさんのアルバム「ザ・ラスト・デイズ・オブ・オークランド」が最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバム賞を受賞した。

グラミー賞はポップスやロックなど今年は84部門で争われており、年間最優秀レコード賞など主要部門はアデルさんとビヨンセさんの歌姫対決が注目されている。

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