ヒアリの卵や幼虫確認 東京・大井埠頭

2017/7/14 0:51
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環境省は13日、大井埠頭(東京・品川)で陸揚げされ、強い毒を持つ南米原産のアリ「ヒアリ」が100匹超見つかったコンテナ1個を再調査したところ、さらに約100匹の働きアリ、卵や幼虫、サナギが見つかったと発表した。卵を産む女王アリは確認できなかった。

同省はコンテナにくん煙殺虫剤を使っていることから「仮に女王アリが存在していたとしても、既に死滅しただろう」としている。

環境省は12日に国土交通省、東京都と合同で再調査を実施。コンテナのそばに置いたわなからも数匹が見つかったという。働きアリ約100匹のうち50~60匹は生存していたが、いずれも駆除した。人的被害は報告されていない。

ヒアリが見つかったコンテナは中国・広東省の三山港で貨物船に積み込まれ、6月23日に香港で積み替えられた。27日に大井埠頭で陸揚げされ、荷主が千葉県内で荷を取り出した後、同埠頭に返却。その後、コンテナ内から100匹超のヒアリが確認されていた。

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