2019年2月17日(日)

鳥インフル感染、過去最多 環境省が監視強化を通達

2016/12/13 23:01
保存
共有
印刷
その他

消毒された池の周囲をチェックする職員(12日午後、名古屋市の東山動植物園)=共同

消毒された池の周囲をチェックする職員(12日午後、名古屋市の東山動植物園)=共同

環境省は13日、国内で野鳥などに広まっている高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6型)の今冬の感染が、過去最多の64件になったと発表した。これまでは2010~11年の62件。最初の感染が確認されてから1カ月足らずで更新した。環境省は海外から飛来する渡り鳥などによって広まったとみており、各都道府県に監視体制を強化するよう通達を出した。

環境省によると、最初に感染が判明した11月中旬から13日までに、北海道や秋田県、鹿児島県など11道県で64件の感染が確認された。ニワトリやウズラなどの家禽(かきん)では、青森と新潟両県の養鶏場や農場で4件が確認され、いずれも殺処分された。

環境省は先月21日、警戒レベルを最も高い「3」に引き上げ、注意を呼びかけていた。同省は各都道府県に死んだ野鳥を発見した場合には速やかに国に連絡することを求めるとともに、野鳥関連施設や養鶏場などの監視体制を徹底するよう要請した。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報