北大に不正アクセスか 11万人情報流出の可能性

2016/1/13 22:20
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 北海道大は13日、学内のサーバーが外部から不正アクセスを受けた疑いがあると発表した。サーバーには、在学生約1万8千人と卒業生約9万5千人の名前、住所、生年月日を含んだ名簿や、就職活動用の約1600社の企業情報が保管されており、最大約11万人分の個人情報などが流出した可能性がある。

 記者会見した安田和則副学長は「個人情報流出の恐れのある学生や企業の皆さまに深くおわびしたい。適正な管理の徹底を図り、再発防止に努める」と謝罪した。

 不正アクセスを受けた疑いがあるのは、学生の就職を支援するキャリアセンターのサーバー。昨年12月27日にサーバーから学外に向けて大量のスパムメールが送信された。通信記録の調査で、国内外の不特定多数の外部サーバーと不審な通信をしていたことが今月4日に判明。大学はサーバーをネットワークから切り離す措置をした。

 大学は8日に調査委員会を設置。個人情報流出の有無のほか、セキュリティー対策や個人情報の管理が適切だったのかを調べている。〔共同〕

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