2017年11月18日(土)

3歳児虐待死、母親の元交際相手に懲役8年 東京地裁

2017/9/13 20:54
保存
共有
印刷
その他

 昨年1月、東京都大田区の新井礼人ちゃん(当時3)が暴行され死亡した事件で、母親の元交際相手で傷害致死罪に問われた無職、永富直也被告(21)の裁判員裁判の判決が13日、東京地裁であった。家令和典裁判長は懲役8年(求刑同9年)を言い渡した。

 家令裁判長は判決理由で「被告は一方的に危険性の高い暴行を加えた。わずか3歳で生涯を閉じた被害者に同情の念を禁じ得ない」と述べた。

 被告は起訴内容の一部を否認。弁護側は「しつけが行き過ぎた」と主張したが、判決は「被告はしつけをする立場ではなく、酌むべき事情はない」などと退けた。

 判決によると、被告は昨年1月25日夜、大田区のマンションで、礼人ちゃんの体を収納ケースに投げつけたほか、頭を蹴るなどして硬膜下血腫を負わせ、同27日に搬送先の病院で死亡させた。

今なら有料会員限定記事がすべて読めます!
電子版10日間無料お試しキャンペーンは11月20日まで!

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ

関連キーワードで検索

新井礼人永富直也家令和典東京地方裁判所



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報