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手術用ガウン着脱一人で 阪大など実用化、感染防ぐ

1人で着たり脱いだりでき、感染性物質の周囲への飛散も防げる医療従事者用の手術ガウンを、大阪大などのチームが世界で初めて実用化したと13日、発表した。

着脱を手伝うスタッフが不要になるため、人手が十分ではない医療施設や救急、災害の現場などで役立つほか、改良すれば放射性物質の除染作業にも応用できるという。

医療材料メーカーの大衛(大阪市)とワイヤメーカーのトクセン工業(兵庫県小野市)との共同開発で、4月から販売する予定。

一般的なガウンは、首の後ろや背中のひもを結ぶのに助けがないと清潔に着脱できない。また、血や体液が付着した手袋を外す際、感染性物質が飛散し、周囲が感染する恐れがあった。

新しいガウンは、リング状にした襟の部分を首にはめ、首と背中のひもをなくした。自分で巻けるようにした腰ひもで、隙間なく体を包み込める。脱ぐ際は手袋をガウンに巻き込むようにして、清潔に外せる。

チームの中島清一特任教授(消化器外科)によると、約40種類を試作し、国内外の延べ100人以上の医師に試してもらったという。〔共同〕

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