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大型インコのヨウムなど、国内取引を規制 閣議決定

政府は13日の閣議で、ペットとして人気の大型インコ「ヨウム」など22種と「コダママイマイ」と呼ばれるカタツムリなどの「ポリュミタ属」を国際希少野生動植物種に指定し、国内での取引を規制することを決めた。また「クメジマボタル」など33種を国内希少野生動植物種に指定し、捕獲や譲渡を禁止することも決めた。種の保存法の政令を改正した。

国際種の指定はほかに、うろこが漢方薬の原料に使われる哺乳類「センザンコウ」など。9~10月に南アフリカで開催されたワシントン条約の締約国会議で「付属書1」への掲載が決まったことを受け、国内でも規制対象とした。商業目的での輸出入はできなくなり、国内での取引は以前からいた個体や国内で繁殖した個体に限られ、登録票が必要になる。

国内種は動物が9種と植物が24種で、沖縄県に分布するものが中心。希少種の指定は計208種になる。環境省は絶滅危惧種を守るため、2020年までにあと約180種を指定する方向で検討している。

ヨウムとセンザンコウはいずれも乱獲で数が急減しているとされる。〔共同〕

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