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軽井沢事故、時速96キロで衝突 バス運行記録解析

スキーツアー客の大学生ら15人が死亡した長野県軽井沢町の大型バス転落事故で、県警は12日、事故車両の運行記録計(タコグラフ)の記録紙を解析した結果、転落現場でガードレールに衝突した際の速度は時速96キロだったと明らかにした。

バスが制限速度の時速50キロを大きく上回る高速で走っていたことがあらためて裏付けられた。事故は15日で発生から1カ月。県警は加速した原因の究明を進める。

長野県警によると、事故車両のタコグラフはアナログ式で、記録紙に速度がグラフのように記されていき、細かい変化が分かる。

記録紙を詳細に分析した結果、時速96キロから急激に速度が低下している部分があり、ほかの部分と比較した上で衝突時の記録と断定した。衝突時以外の速度は確認中として明らかにしなかった。

これまでの調べでは、バスは現場の手前約1キロから始まる下り坂を相当の速度で走行。県警は、ギアが何らかの原因でニュートラルの状態になってエンジンブレーキが利かなくなり、車体を制御できないまま転落した可能性があるとみて調べている。

運行会社「イーエスピー」によると、死亡した土屋広運転手(65)は昨年12月の採用時、「大型は慣れていない」という趣旨の話をしていたとされる。〔共同〕

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