2017年11月19日(日)

高卒の就職内定率71% 10月末、リーマン前超える
20年ぶり70%台

2014/12/12付
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 来春卒業予定で就職を希望している高校生の10月末時点の就職内定率は、前年同期より7.0ポイント高い71.1%だったことが12日、文部科学省の調査で分かった。上昇は5年連続で、2008年のリーマン・ショック前の水準を超え、1994年以来20年ぶりの70%台となった。

 文科省は「最近の景気回復基調を受け、企業の求人件数が増えた」と分析している。

 就職を希望する約19万3千人の高校生のうち、10月末までに約13万7千人が内定を得た。内定率は男子72.9%(前年同期比6.2ポイント増)、女子68.3%(同7.9ポイント増)。学科別では工業85.8%、福祉78.4%、商業75.3%、普通57.5%などだった。

 都道府県別では、富山の87.6%が最も高く、愛知83.6%と続いた。最も低かったのは沖縄の36.7%で、次いで北海道52.2%だった。

 11年3月の東日本大震災で大きな被害を受けた3県は岩手81.0%、宮城67.7%、福島76.2%となり、前年同期と比べ5.1~7.4ポイント上昇した。

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