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シンドラー元社員、意図的にエレベーター停止し閉じ込め

シンドラーエレベータ(東京・江東)で保守・点検を担当していた男性社員(36)=懲戒解雇=が東京都や千葉県の都市再生機構(UR)住宅で故意にエレベーターを止め、利用者を閉じ込めていたことが12日、国土交通省などの調べで分かった。URによると、計7人が最長45分閉じ込められ、女性1人が体調不良を訴えて救急搬送された。

国交省などによると、元社員は6月28日以降7回にわたり、緊急用の鍵を使って安全装置を操作するなどしてUR住宅のエレベーターを非常停止させた。操作はエレベーターに人が乗ったのを確認して行っていた。

今月2日、茨城県のホテルで自分が乗るエレベーターを止め、「閉じ込められた。シンドラーを呼べ」などとホテルに電話。不審な点があったためシンドラー社が調査し発覚した。同社は5日付で懲戒解雇した。

国交省によると、元社員はシンドラー社の調査に「会社とトラブルがあり困らせようと思った」などと話した。同社は6月中旬、元社員を降格していたという。

国交省は同社に対し、月内に元社員が担当したエレベーターの緊急点検や再発防止策を報告するよう指示した。URは刑事告訴も検討している。

シンドラーエレベータは「利用客や関係者に心配をかけ、おわびする。コンプライアンスを徹底する」としている。

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