2019年8月26日(月)

83歳女性の車暴走、30代男女死亡 立川の病院敷地内

2016/11/12 20:27
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12日午後3時ごろ、東京都立川市緑町の国立病院機構災害医療センターの敷地内で、国分寺市の女性(83)が運転する乗用車が暴走し、近くを歩いていた30代の男女2人をはねた。2人は同病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。警視庁立川署は女性の運転にミスがなかったか詳しい状況を調べている。

乗用車が歩道に乗り上げ2人をはねた病院の事故現場を調べる警視庁の捜査員ら(12日午後、東京都立川市)=為廣剛撮影

死亡したのは八王子市の会社役員、安和竜洋さん(39)と小平市のパート、市川妙子さん(35)。

立川署によると、車は駐車場の出口付近で暴走し、歩行者用の通路に突っ込んだとみられる。女性は「ブレーキを踏んだが間に合わなかった」と話している。同署は女性がアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性もあるとみている。

女性は負傷して入院しており、立川署は回復を待ったうえで、自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで事情を聴く。

女性の車は駐車場出口を公道に向かって左折すべき曲がり角を直進。正面の植え込みを乗り越え、外来の玄関につながる歩行者用の通路に突っ込んだ可能性が高い。現場にブレーキの痕跡はなく、駐車場出口のバーが折れていた。

立川署によると、目撃者は「バキッと(駐車場のバーが折れる)音が聞こえ、車が突っ込んできた」と説明したという。

現場は災害医療センターの敷地内で、外来患者らが利用する駐車場の出口付近。事故を起こした青の乗用車は敷地内の歩道に乗り上げ、フロント部分が大破。警視庁の捜査員が投光器で車両を照らしながら、写真を撮るなどして事故の状況を調べていた。

歩道に乗り上げた乗用車が幅約5メートルの歩道を横向きでふさぐように停止していた。歩道は同センターの外来玄関に続いている。現場はJR立川駅から北に約1キロ。近くには官庁や公園などがある。

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