2018年10月17日(水)

博多陥没、ライフラインほぼ復旧 道路は14日開通へ

2016/11/12 19:47
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JR博多駅(福岡市博多区)前の道路が陥没した事故で、同市などは12日、破断したガス管や上下水道管、電気設備の復旧がほぼ完了したと明らかにした。同市は当初の目標通り、14日夜までの道路の開通を目指す。

下水道の配管作業が進むJR博多駅前の道路陥没事故現場(12日)=共同

下水道の配管作業が進むJR博多駅前の道路陥没事故現場(12日)=共同

西部ガスによると、現場付近で破断していたガス管の再接続作業は12日午後に完了。8日に起きた陥没事故で、現場周辺の8棟19戸でガスの供給が止まり、このうち6棟17戸は翌9日までに復旧したが、陥没した道路の両脇にある2棟2戸は復旧が遅れていた。

NTT西日本によると、破断していたケーブルを別の線に迂回させ接続させる作業を11日から開始し、停止していた600回線のうち12日午後11時半時点で590回線が回復した。

11日から修理が進められている下水道は、12日未明から生活排水などを集める最も太い直径2メートルの管を設置する作業が始まった。13日午前中までには完了する見込み。修理が終わるまでは現場付近の衛生状態を保つために、滞留させている水に塩素を投入する作業も進める。

福岡市などは、地下工事の工法に問題がなかったかなど、陥没が発生した原因を調査し、再発防止策を検討する。

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