浅田真央さん「ファンのおかげ」 引退記者会見で感謝

2017/4/12 11:48
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フィギュアスケート女子の五輪銀メダリスト、浅田真央選手は12日、東京都内のホテルで記者会見を開き、「選手生活を終える決断をしました。長い選手生活、たくさん山があった。乗り越えられたのは支えてくれた方やファンの方のおかげ」と述べ、現役引退の意向を改めて表明した。

記者会見で引退を発表する浅田真央選手(12日午前、東京都港区)

記者会見で引退を発表する浅田真央選手(12日午前、東京都港区)

浅田選手はこの日午前11時34分、白いジャケットに黒いスカート姿で登壇。髪を後ろで結び、少し緊張した表情で一礼したが、その後は時折笑顔を浮かべながら質問に答えていた。

会見で、浅田選手は「練習するにつれ、試合に出るにつれ、(他の選手に)ついて行けるのかとの思いが出た。前よりつらいことが増えてきた」と説明。昨年12月の全日本選手権後に「もういいんじゃないかと思えた」と引退に至る心境を明かした。

この日の記者会見には海外メディアも含めた数百人の報道陣が集まり、注目の高さをうかがわせた。

浅田選手は10日夜、自身のブログで「フィギュアスケート選手として終える決断を致しました」などと引退を発表。代名詞の3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)を武器にジュニア時代から活躍し、天真爛漫(らんまん)な性格で人気を集めた。

2006年トリノ五輪は年齢制限のために出場できず、10年バンクーバー五輪ではショートプログラム(SP)とフリーで女子では初となる計3回のトリプルアクセルを成功し、銀メダルを獲得した。14年ソチ五輪でもSP16位から、フリーで会心の演技をみせて6位入賞した。

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