2019年2月24日(日)

JR常磐線が運転再開 福島、原ノ町―小高間

2016/7/12 11:43
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東京電力福島第1原子力発電所事故に伴う避難指示が一部を除き解除された福島県南相馬市で12日、東日本大震災後に運休が続いていたJR常磐線原ノ町―小高間(約9.4キロメートル)の運転が再開された。原ノ町駅のホームで開いた「再出発式」で、同市の桜井勝延市長は「避難指示が解除された今日を誓いの日とし、復興に向け出発したい」とあいさつした。

式典には政府の原子力災害現地対策本部の高木陽介本部長らも出席。式典終了後は午前7時15分発の一番列車に乗り込み、2駅先の小高駅に向かった。沿線で待ち構えていた住民らが「おかえりなさい」と書かれた横断幕や日の丸の旗を掲げ、運転再開を祝福した。

小高駅前のロータリー広場では午前7時半から市主催の式典「復興に向けた誓い」を開催。出席した警察や消防団などの関係者が震災犠牲者に黙とうをささげ、復興への誓いを新たにした。

常磐線は年内に相馬―浜吉田間も復旧し、小高から仙台までつながる予定だ。〔共同〕

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