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家事の手伝い、まずは父親から 子どもに影響

お父さんがよく家事をやれば、子供がお手伝いをするようになる。厚生労働省が12日までに公表した「21世紀出生児縦断調査」から、こんな傾向が浮かんだ。調査担当者は「父親の姿を見ることで、子供が自発的に動くようになるのではないか」と分析。まずは父親が家事に参加することが大切なようだ。

調査は2001年に生まれた子供の成長や子育ての状況を継続して観察するのが目的。12回目の今回は昨年実施し、小学6年となった子供約3万2千人とその保護者が回答した。

結果によると、父親が家事を「よくする」と回答した家庭は13.2%。「ときどきする」は46.4%、「ほとんどしない・まったくしない」は39.7%で、父親のほぼ6割が何らかの家事をしていることが分かった。

「よくする」とした家庭の子供のうち、85.5%が家事を手伝うと回答した。一方で「ほとんどしない・まったくしない」とした家庭の子供は76.8%で、8.7ポイントの差があった。

父親の状況にかかわらず、料理やごみ出しなどを手伝っている子供は全体の80.9%。男女別では男児が79.3%、女児は82.7%だった。

仕事をしている母親の割合は出産半年後の25.2%から年々増加。子供が5歳半時点で50%以上、小学5年時点で70%を超えた。小学6年時点では73.7%の母親が働き、このうちパート・アルバイトが45.0%を占め、フルタイムは20.8%、自営などは7.9%だった。〔共同〕

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