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3人の原爆症認定、福岡高裁も支持 熊本の被爆者

長崎の原爆で被爆した熊本県の5人が原爆症認定を求めた訴訟の控訴審判決で、福岡高裁(金村敏彦裁判長)は11日、このうち3人を原爆症と認めた一審・熊本地裁判決を支持した。3人の認定を不服とした国の控訴と、認められなかった2人の控訴をいずれも棄却した。

3人は2013年に定められた新基準でも原爆症の対象外とされた。新基準の導入後、国が申請を却下した被爆者を高裁レベルで原爆症と認定したのは初めて。

金村裁判長は「健康被害が生じうる程度の線量の放射線被曝(ひばく)をしている」と述べ、一審に続き、慢性腎不全やバセドウ病などを発症した3人について被爆との因果関係を認定した。変形性脊椎症などの2人は「医学的知見が十分でない」などとして認めなかった。

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