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柔道の難民2選手、懸命の闘いに拍手 コンゴから脱出

【リオデジャネイロ=共同】リオ五輪に初参加している「難民五輪選手団」の柔道2選手が10日、試合に出場した。ともに紛争のコンゴ(旧ザイール)を逃れてブラジルで練習に励む男子90キロ級のポポル・ミセンガ選手と、女子70キロ級のヨランデ・ブカサ・マビカ選手が懸命に闘い、ひとりは勝ち星を挙げて、大きな拍手と声援が起きた。

男子90キロ級3回戦で韓国選手(下)と対戦する「難民五輪選手団」のポポル・ミセンガ(10日、リオデジャネイロ)=共同

24歳のミセンガ選手は初戦の2回戦を突破。3回戦で敗退したが、試合後、テレビカメラに向かって「僕は元気に生きている。気付いたら連絡してほしい」と、生き別れた兄弟へ涙のメッセージを送った。

コンゴ代表時代は試合に負けると収容所に入れられたという。この日は「負けたのは悔しいが、力を出し切った。気持ちいい」と納得の様子だった。

初戦で敗れた28歳のマビカ選手も感激の面持ちだった。「幸せな時間だった。いつか世界から難民がなくなり、母国代表として闘えることを願っている」と希望した。

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