2019年1月20日(日)

伊方原発差し止め求め提訴 広島地裁、被爆者ら仮処分も申請

2016/3/11 12:34 (2016/3/11 17:12更新)
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広島や長崎の被爆者ら67人が11日、四国電力伊方原子力発電所(愛媛県伊方町)の1~3号機の運転差し止めなどを求める訴えを広島地裁に起こした。うち3人は今春以降の再稼働が見込まれる3号機の差し止めの仮処分も申し立てた。

原告は被爆者18人や、福島県から広島県に避難している住民を含む9都府県の男女。

訴えによると、伊方原発は南海トラフ地震の想定震源域にあり、活断層からも数キロに位置し、地震や津波による被害が懸念されると指摘。東日本大震災後、耐震設計で想定される最大の揺れの強さである基準地震動や津波の高さを見直したが、電力会社の想定は信頼に値せず、事故が起きれば放射性物質の拡散による被曝(ひばく)や瀬戸内海の汚染は避けられないと主張している。

四国電力は「申立書と訴状を見ておらず、コメントは差し控えたい」との談話を出した。〔共同〕

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