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富山大、放射性物質のデータ流出か サイバー攻撃で

放射性物質について研究している富山大学の水素同位体科学研究センターが標的型サイバー攻撃を受け、研究成果や個人情報が流出した恐れがあることが11日までに分かった。東京電力福島第1原子力発電所の汚染水に含まれるトリチウム(三重水素)の処理に関わる情報もあったとみられる。同大は「データの多くは公開済みで、機密事項はない」としている。

昨年11月に、同センターの非常勤の研究者のパソコン1台がウイルスに感染。その後、大量の通信が発生し、研究内容を含むデータが流出したとみられるという。

今年6月に外部機関からの通報で発覚。同大が内部調査と外部機関への委託調査を進めていた。

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