住めそうな惑星、11光年先に NASAが発表

2016/5/11 11:34
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【ワシントン=共同】米航空宇宙局(NASA)は10日、太陽系の外側で1284個の惑星を新たに確認したと発表した。地球のように居住できそうな惑星は9個。記者会見したNASAエームズ研究センターのバタリア博士は「最も近いものは地球から11光年。天文学の視点では、かなり近い」と話した。

ケプラー宇宙望遠鏡の観測結果を分析した。太陽系外の惑星と認定されたのは、ケプラーによる観測以外で見つかったものを含め、従来の約1900個から3千個超に増えた。居住可能性があるものは計21個になった。

惑星は太陽のような光を出す恒星の周りを回っており、恒星を観測していると、惑星が手前を横切って恒星が暗く見える状態が周期的に起きる。NASAはこの現象をケプラーによる観測で見つけ、確かに惑星が横切っているかを分析してきた。

居住可能性は、恒星からほどよい距離の軌道を回り、地球のように岩石質で、水や大気がある可能性があるかどうかで判定した。

ケプラーで見つかった惑星候補は4千以上。既に約千個が惑星と確認されていたが、これに1284個が加わった。

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