成田空港、鷹匠の協力でバードストライク防止

2014/8/11付
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離着陸時の航空機に鳥が衝突する「バードストライク」対策のため、鷹匠の協力で鳥の追い払いを試験的に行った(11日、成田空港)=共同

離着陸時の航空機に鳥が衝突する「バードストライク」対策のため、鷹匠の協力で鳥の追い払いを試験的に行った(11日、成田空港)=共同

離着陸時の航空機に鳥が衝突する「バードストライク」を減らそうと、成田国際空港会社(NAA)は11日、空港内にいる鳥を鷹匠(たかじょう)の協力で追い払う試行を始め、報道陣に公開した。タカがいることで鳥が近づかなくなる効果が期待できるという。

NAAによると、バードストライクは航空機が運航時に鳥に衝突すること。離着陸時に多く、エンジンに巻き込むと停止して大事故につながる危険もある。衝突した鳥の死骸を回収するため、滑走路を閉鎖するなど運用面の影響も大きい。

この日は鷹匠の男性が左腕にタカを乗せ、滑走路脇を見回った。17日まで試行し、鳥が減少するなど効果があれば本格導入も検討する。

同空港では「離着陸時にバードストライクが発生した」「点検で鳥がぶつかった形跡があった」とする報告は増加傾向にあり、2013年は113件で、46件だった09年の2倍超だった。〔共同〕

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