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都議会百条委、証人喚問始まる 豊洲移転の経緯焦点

(更新)

東京都の豊洲市場(江東区)を巡る問題で、都議会の「百条委員会」は11日午後から証人喚問を始めた。都議会百条委での証人喚問は12年ぶり。偽証への罰則があるなど強い調査権限を持つ百条委の証人喚問を通じ、築地市場(中央区)を東京ガスのガス工場跡地に移転させようとした経緯がどこまで解明されるかが焦点となる。

証人喚問は18~20日も行い、計4日間で21人が証人として答弁に立つ。11日は11人が出席。まず市場移転を当初担当していた福永正通元副知事と、担当部局「中央卸売市場」で当時、市場長だった大矢実氏が答弁する。

その後、売買契約を社長として都側と締結した東ガスの岡本毅会長や広瀬道明社長のほか、都との交渉役だった当時の副社長ら東ガス側の9人が出席する。当初は土地売却に慎重だった同社が、売却に合意した経緯や背景について質疑が行われるとみられる。

18日は大矢氏以外の市場長らが出席。19日は2000年に福永氏から東ガスとの交渉役を引き継いだ浜渦武生元副知事、20日は石原慎太郎元知事が出席する。石原氏の喚問は当初3時間の予定だったが、石原氏側から体調面に考慮し1時間程度とするよう申し出があり、百条委側は了承する見通し。

百条委は移転の経緯を巡り、都や東ガスから当時のメモや交渉記録など282点の提出を受けており、都議はこれらを基に追及するとみられる。

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