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大学入学式に母親の7割出席 16年春、父親は3割

2016年春の大学入学者の保護者のうち、母親の67.2%、父親の29.1%が子供の入学式に出席したことが、全国大学生活協同組合連合会(大学生協、東京)の調査で分かった。比較可能な08年の調査以降、いずれも最高だった。

最近は入学式に合わせ、保護者向けに就職活動の現状などを説明する大学が増えており、出席率の上昇につながっているとみられる。

16年4、5月に調査し、新入生の保護者2万906人が回答した。子供の在籍校は国公立が63.3%、私立が36.7%。

入学式に父母ら同行者が出席した割合は72.2%。自宅生の72.5%、下宿生の63.1%には母親が同行し、父親も自宅生の28.4%、下宿生の29.8%と一緒に出席していた。同行する割合は08年と比べて母親が約10ポイント、父親が約5ポイントそれぞれ上がった。

自宅生の受験から大学入学までにかかった費用の平均総額は国公立で125万6千円、私立で149万2千円。下宿生はそれぞれ200万8千円、222万3千円だった。入学金や授業料といった学校納付金が大きな割合を占めた。多くの学生が購入するパソコンの値上がりなどの影響で総額は増加傾向にある。

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