私立大の定員5700人増 18年度、48校の計画を諮問

2017/4/10 22:27
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 松野博一文部科学相は10日、私立大48校の2018年度の入学定員の増減計画の認可について、大学設置・学校法人審議会に諮問した。通信制や編入学を除いた定員増は合計5768人で昨年に続き大幅な増加となった。

 文科省が定員を超えて学生を受け入れている大学に対して厳しい姿勢を取っていることが背景にあり、都市部の大規模校で増加申請が際立つ。答申は8月ごろの見通し。

 増加幅が最も大きいのは明治大(1030人)で、日本大(472人)、武蔵野大(385人)、同志社大(326人)が続いた。

 都市部の大学の定員超過は、学生が大都市に偏在する一因とされる。文科省はこうした状況を是正するため、補助金を不交付とする定員超過の基準を18年度までかけて段階的に厳しくしている。これに合わせて定員を増やした大学もある。17年度は7354人の定員増が認められている。

 松野文科相は同日に18年度に学部や大学院などの新設を予定している公私立大・短大延べ60校についても大学設置・学校法人審議会に諮問した。

 看護系学部などの設置申請が多かった。

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