医療機器など5品目、先駆け審査で指定 厚労省

2016/2/10 21:25
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厚生労働省は10日、画期的な医療機器などを世界に先駆けて実用化するために承認までの審査期間を大幅に短縮する「先駆け審査指定制度」の対象に、5品目を指定したと発表した。

指定したのは▽声が出にくい障害を持つ患者の声帯付近に取り付けて声が出るようにするノーベルファーマの「チタンブリッジ」▽腹部の手術をした際、人工甘味料のトレハロースの水溶液を用いて臓器の癒着を防ぐ大塚製薬工場の「癒着防止吸収性バリア」――など。

制度の指定を受けることで、通常1年程度かかる審査が半年程度に短縮される。5品目はいずれもまだ開発段階で、メーカーから最終的な申請があり次第審査を始め、順調に進めば1~3年後に承認される見通し。

医薬品では昨年10月、インフルエンザ治療薬などが同じ制度の指定を受けている。

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