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木々なぎ倒され雪50センチ積もる 徳島西部、孤立は解消

木々はなぎ倒され、細い山道の路肩には40~50センチの深さに積もった雪。徳島県西部の大雪被害で10日、陸上自衛隊が400人体制で進めた除雪作業に同行した。最大時で約1480人だった孤立状態は同日解消されたが、依然として物資輸送などは困難を伴っている。

午前9時半すぎ、陸自八尾駐屯地(大阪府八尾市)からヘリで現地へ。飛行時間は約1時間。徳島県西部の吉野川にさしかかると光景は白く一変した。

着陸し、指揮命令所がある三好市役所に向かった。第15普通科連隊の菅野武彦連隊長は「当初は安否確認が最優先だったが、現在は灯油などの物資輸送や除雪作業にシフトしている」と話す。

集落に向かう一本道は片側が崖で、車1台がようやく通れる幅。なぎ倒された木が車に当たる中、40分走行し、一時孤立した同市の井内西地区に着いた。10日も停電が続いており、農家の男性(83)は「生活が大変」と訴えた。

「こんな積雪は経験したことがない」と話すのは宮成葉子さん(76)。息子が経営する土木会社は他の仕事をキャンセルし、除雪に専念しているといい「早朝から深夜まで携帯電話がつながらないような現場にいる」と案じていた。

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