宮内庁長官「憲法上の問題ない」
天皇陛下の意向示唆について

2016/8/10 19:53
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宮内庁の風岡典之長官は10日に記者会見し、天皇陛下がビデオメッセージで「生前退位」の意向を強く示唆されたことについて「具体的な制度について言及したものではなく、憲法上の問題はない」との考えを改めて示した。

今回の陛下の発言をめぐっては憲法に抵触するとの指摘もあるが、風岡長官は「象徴というお立場の方が長い経験をもとに感じる個人的な思いを述べた」とし、これを否定した。

今後の公務の削減は「(陛下の)お気持ちには沿わないので考えていない」と明言。メッセージに対する国民の反応に関しては「多くの国民が、象徴の立場やお務めの意義について、陛下の率直な思いを大きな関心をもって受け止めたのではないか」と述べた。

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