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カモノハシ恐竜か 香川で化石発見

大阪市立自然史博物館(同市東住吉区)は10日、香川県さぬき市で発掘され、寄贈された化石の中から同県では初の恐竜化石が見つかったと発表した。カモノハシ恐竜と呼ばれる「ハドロサウルス類」の可能性が高いという。

ハドロサウルス類は中生代白亜紀にアジアや北アメリカで繁栄した植物食恐竜で、くちばしがカモのように横に広がっている。

同館によると、化石は胴体の背骨1個で、大きさは約10センチ四方。形が巨大なことなどから、さまざまな恐竜の骨と比較したところ、ハドロサウルス類の背骨の可能性が高いことが分かった。

化石は1986年に香川県丸亀市のアマチュア研究家、金沢芳広さん(67)が白亜紀後期カンパニアン期(約8300万~7200万年前)の和泉層群から発見し、自宅で保管。自然史博物館との共同調査を機に、同館に2015年に化石の標本一式を寄贈し、同館が整理中に恐竜の化石と気付いた。

同館の林昭次学芸員(35)は「化石が見つかった和泉層群は大阪にも分布しており、今後、大阪でも発見される可能性がある」と話す。〔共同〕

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