/

東京芸大教授、学生にセクハラ 停職処分に

東京芸術大は10日、女子学生にセクハラ行為をしたとして、美術学部の50代の男性教授を停職5カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は9日付。教授は大学の調査に「記憶にない」と話しているという。

大学によると、教授は4月、学科の新入生歓迎コンパの後、学内のソファで横になっていた女子学生の服の中に手を入れて胸を触るなどした。

7月に女子学生から申し出があり発覚した。教授が直接指導する授業を履修していたが、登校できない状態になり、現在は別の教授が指導しているという。

宮田亮平学長は「すべての関係者に心からおわびする。このような事態が再び繰り返されることがないよう、信頼の回復に努める」とのコメントを出した。〔共同〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連キーワード

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません