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えひめ丸事故16年、ハワイで追悼 後輩生徒が初参列

【ホノルル=共同】米ハワイ沖で2001年、愛媛県立宇和島水産高の実習船えひめ丸が米原子力潜水艦に衝突され、9人が死亡した事故から16年となった9日(日本時間10日)、現場海域に近いホノルルのカカアコ海浜公園にある慰霊碑で追悼式典が開かれ、遺族ら約200人が海の安全に思いを新たにした。

十七回忌の今回の式典には後輩に当たる同高生徒4人が初参加。2年の大矢陸斗さん(17)は「私たちの胸には事故の教訓と犠牲者の志を引き継ぐ決意が宿っています。世界の海の平和と安全を守っていくことを誓います」と語った。

1人だけ遺体が見つかっていない水口峻志さん(当時17)の父、龍吉さん(64)は「16年という歳月でさまざまな変化があったが、当時からいろいろな方々に支えられてきた」と振り返った。

事故はハワイのオアフ島沖で01年2月9日、えひめ丸が緊急浮上した原潜グリーンビルに衝突され沈没。実習生13人中4人、教員2人、船員3人の計9人が死亡した。05年公表の米側の調査報告書は、原潜に体験搭乗中の民間人が安全確認の妨げになったことなどが事故原因と指摘した。

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