日光東照宮の国宝「陽明門」、4年ぶりに公開 極彩色再び

2017/3/10 11:22 (2017/3/10 11:56更新)
保存
共有
印刷
その他

修復作業を終え4年ぶりに公開された日光東照宮の国宝・陽明門。徳川家康が祭られたみこしが門をくぐった(10日午前、栃木県日光市)=共同

修復作業を終え4年ぶりに公開された日光東照宮の国宝・陽明門。徳川家康が祭られたみこしが門をくぐった(10日午前、栃木県日光市)=共同

日光東照宮(栃木県日光市)は10日、国宝「陽明門」を約4年ぶりに一般公開した。日差しや風雪にさらされて傷んだ部分を約40年ぶりに大修復。古代中国の故事や聖人をかたどった彫刻508体の極彩色や漆塗り、金箔を施した飾り金具、純白の柱などが美しくよみがえった。

陽明門の修復は21回目。前回の修復完了は1973年だった。今回は東照宮の社殿修理の一環で、総工費は約12億円。修復には地元の職人らが携わり、使った金箔は約24万枚に上る。工事は2013年6月に着手し、工期は6年の予定だったが、計画の見直しなどで4年弱に短縮した。

徳川家康を祭る本社では10日午前、修復完了を告げる神事「竣功奉告祭」を実施。その後、徳川宗家18代当主の徳川恒孝氏ら約170人が参列する式典「竣功式」を行い、陽明門を除幕した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]