東京芸大の上野さんが2位 サックス国際コンクール

2014/11/10付
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【ディナン=共同】ベルギー南部ディナンで8日まで開かれたサクソホンの国際コンクール「アドルフ・サックス国際コンクール」の決勝で、東京芸術大4年の上野耕平さん(22)=茨城県東海村出身=が2位に輝き、洗足学園音楽大非常勤講師の田中拓也さん(27)=東京都出身=が6位となった。

同コンクールはサクソホンを発明したアドルフ・サックスの生誕地ディナンで4年ごとに開催。今年で6回目だが、サクソホンの国際コンクールでは最も権威のあるものの一つとなっている。出場資格は30歳以下。今回決勝を争った6人のうち2人が日本人だった。

上野さんは「結果は残念だが、(順位の発表の際に)観客から一番長く拍手をもらえ、幸せだった」と胸を張った。

今年はサックス生誕200周年に当たる。田中さんは「悔しいが、記念の年にこの舞台に立てたことを誇りに思いたい」と話した。

優勝はロシア人のニキータ・ジミンさん(27)だった。

同コンクールでは2002年に原博巳さんが日本人として初めて優勝した。

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