2019年6月27日(木)

インドネシアの洞窟壁画、世界最古か 米誌が研究結果掲載

2014/10/10付
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インドネシアのスラウェシ島に残る洞窟壁画が約4万年前に描かれた「世界最古の芸術作品」となる可能性があるとの専門家の研究結果を米誌ナショナルジオグラフィックが伝えた。

同誌によると、これまで最古の洞窟壁画とされるのは、スペインのエル・カスティージョ洞窟のもの。約4万800年前に描かれたとされる赤い円や約3万7300年前と推定される手形の絵が知られている。

オーストラリア・グリフィス大の考古学者らが洞窟壁面のウラン含有量に基づく年代測定法を使いスラウェシ島の壁画を調査。その結果、同島マロス洞窟の手形は少なくとも3万9900年前のもので、さらに古い可能性があると確認された。スラウェシ島では1950年代以降、動物や手形など数百の洞窟壁画があるのが確認されていた。(ワシントン=共同)

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