原発避難の生徒、横浜市教委に手紙 いじめで心境

2016/12/10 1:25
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東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒(13)が避難直後から小学校でいじめを受けていた問題で、両親や代理人は9日、男子生徒が市教育委員会宛てに現在の心境をつづった手紙の内容を公開した。

手紙は便箋1枚で、新潟市に自主避難している小学4年の男子児童が担任から名前に「キン」を付けて呼ばれた問題に触れ「テレビで見たけど、あっちは学校の先生があやまっているけど、どうしてこっちはあやまってくれない」と記している。

また「どうしてこうなったか教育委員会が調べてくれるって聞いたけど、あれからものすごく時間がかかっているし、僕はこれからどうすればいいのか」と書いている。

生徒側の代理人が同日、いじめに対する学校の対応を検証するよう求める要望書を市教委に提出。その際、手紙の内容を転記した文書を一緒に渡した。〔共同〕

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