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死んだ羊、無許可で埋めて処分 北海道羽幌町運営の牧場

北海道羽幌町が長年にわたって町営牧場で死んだ羊を道の許可を得ずに埋めて処分していたことが9日、分かった。町が明らかにした。牧場ができた1960年代から続けられていた可能性があり、町は「長年の慣行。法令違反の認識はなかった」と説明している。

死んだ家畜の処理は都道府県の許可施設で行うことが法律(化製場等に関する法律)で定められている。近く町は道に処理施設の設置許可を求める手続きを取る。環境への影響は確認されていないといい、今後は周辺の水質なども調べる方針。

牧場は焼尻島にあり、観光名所でもある「焼尻めん羊牧場」。町によると、死産や寿命などで死んだ羊を、夏は放牧地に深さ2.5メートルほどの穴を掘って埋め、冬はふん尿などを堆肥にする堆肥場に埋めていたという。実際に埋められた頭数は不明だが、最近は年間15~20頭が死ぬという。

昨年10月に堆肥場で火災が発生した際、羊の骨が見つかって発覚した。牧場は現在、指定管理者の「萌州ファーム」(同町)が運営。サフォーク種の羊を飼育しており、子羊を島外に運んで生産される肉は「プレ・サレ焼尻」の名称でブランド化され、人気がある。〔共同〕

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