東京都心で37度超、今夏最高 台風一過、熱中症搬送は600人超

2017/8/9 20:49
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台風5号が温帯低気圧に変わった9日、東日本から西日本の太平洋側では広い範囲で気温が上昇した。特に群馬県館林市では38.8度、埼玉県越谷市で38.1度、東京都府中市では37.6度、東京都心でも37.1度となり、いずれも今夏最高を記録。関東地方は各地で最高気温が35度以上となる猛暑日となり、今年一番の暑さとなった。

熱中症の症状を訴えて搬送された人は9日夕方までに全国で600人を超えた。

気象庁によると、台風が南から暖かい空気を運び、さらに強い日差しを受け、気温が上昇したという。日本列島は気圧の谷の影響で湿った空気が入って大気の状態が不安定となり、一部地域では雷雨の恐れがある。

今年一番の暑さを記録した東京都心で働く男性会社員(33)は「きょうは薄手のジャケットを着てきたが、上着を脱いでも暑い」と汗を拭った。青森県の実家に帰省するという都内の男子大学生(20)は「耐えられない暑さ」と苦笑いしながら「涼しい環境で過ごすため早く帰省したい」と思いをはせた。

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