兵庫県、遊技提供型介護施設を規制 改正条例が成立

2015/10/9付
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パチンコやマージャンなどの遊技を主なサービスとして提供する介護施設を規制する兵庫県の改正条例が9日、県議会で可決、成立した。県によると、同様の規制は神戸市に次ぎ2例目で、都道府県では初めて。

神戸市が規制しているデイサービス施設に加えて、特別養護老人ホームと介護老人保健施設も対象とする。13日から施行される見通し。

改正条例は利用者の射幸心をあおる恐れのある遊技を機能訓練として利用者に一定程度を超えてさせたり、依存性が強くなる可能性がある疑似通貨を使わせたりすることを規制。賭博や風俗営業を連想させる施設名や広告の使用も禁止する。

県は財源の9割を公費や保険料で賄う施設で遊技を主なサービスとしていることが県民の理解を得られないとして、規制を検討してきた。

施設の指定権限がある神戸、西宮、尼崎、姫路の4市以外の自治体が条例の適用範囲となる。〔共同〕

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