上智大生殺害から21年 遺族ら自宅跡地で献花

2017/9/9 10:33
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東京都葛飾区で1996年、上智大4年の小林順子さん(当時21)が自宅で殺害、放火された事件から21年となった9日、自宅跡地で献花式が開かれ、遺族や警視庁の捜査幹部らが花を手向けて冥福を祈るとともに、犯人逮捕を誓った。

順子さんの父、賢二さん(71)は「犯人を絶対に許すことができず、事件解決を今日か明日かと待ちわびている」と述べた。

式に先立ち、捜査員らは同日朝、現場近くの京成金町線柴又駅前など4カ所で、事件概要が書かれたメモ帳を配布。上野洋明捜査1課長は「『もしかしたら』という情報を持っている方は積極的に提供してほしい」と呼びかけた。

事件は96年9月9日午後4時ごろ発生。葛飾区柴又3の民家から出火し、2階の焼け跡から粘着テープなどで手足を縛られ、首を刺された小林さんの遺体が見つかった。遺体に掛けられていた布団などに付着していたA型の血液から男のDNA型が検出され、警視庁は容疑者のものとみているが特定には至っていない。

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