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恐竜?の卵まるごと、1億年前の化石 兵庫

兵庫県は9日までに、同県丹波市にある約1億1千万年前(白亜紀前期)の「篠山層群」から小型恐竜か鳥類とみられる卵の化石が少なくとも4点見つかったと発表した。保存状態の良い化石は高さ4センチ、幅2センチ。発掘調査に関わった兵庫県立人と自然の博物館によると、卵の形状をとどめた化石としては国内初。恐竜の卵なら世界最小の可能性があるとしている。

近くには卵殻片も約100点あり、密集した状態で見つかるのも国内初で、世界的にも珍しい。専門家は「恐竜の巣だった可能性がある」と指摘している。

推定される当時の卵の大きさは高さ5センチ、幅2センチで、重さ約12~15グラム。表面の模様の特徴などからニワトリより小さい獣脚類恐竜か、鳥類の化石と判断した。新種の可能性もある。

昨年10月、地元自治会の常岡芳朗さん(65)らが県の助成を受け、博物館などと協力して調査し、発見したという。

研究にかかわったカナダのカルガリー大大学院博士課程の田中康平さん(30)は「恐竜から鳥類に移行する期間の卵の可能性がある」としている。〔共同〕

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