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世界大学ランキング「安易な利用避けて」 東大など見解

東京大や京都大など主要な研究大学11校で構成する「RU11」は9日までに、世界大学ランキングについて「政策方針や計画、成果達成指標として安易に利用すべきではない」との見解を公表した。

東大など研究大学11校で構成する「RU11」は、一部のランキングで国内の大学が順位を下げたのは算出方法が変わった影響が大きいと指摘した

一部のランキングで国内の大学が順位を下げたのは算出方法が変わった影響が大きいと指摘。「過度に依存した大学改革は大学の価値を自ら損なうおそれもある」と強調した。

英教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)が昨年10月に発表した世界大学ランキングで、東京大が前年の23位から43位になるなど各校は軒並み順位を下げた。RU11が同社のランキングを分析したところ、一部の指標の評価方法が今回変更されたことが日本の大学に不利に働いたことが分かったといい、「日本の研究力を正しく評価していない」とした。

一方でランキングが学生の関心事であることや、国際共著論文の不足といった課題は認めつつ、「成果を国内外により積極的に発信し、機能強化を進めたい」とした。

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