原発推進の看板「保存を」 福島・双葉町に署名6500人分

2015/6/8付
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東京電力福島第1原発事故で全町避難が続く福島県双葉町にある「原子力明るい未来のエネルギー」などの看板をめぐり、看板の標語を考えた男性が8日、同町に撤去反対と現場での永久保存を求める6502人分の署名を提出した。

男性は双葉町から茨城県古河市へ避難している自営業、大沼勇治さん(39)。今年3月に町議会で看板の撤去費用が盛り込まれた予算案が決議されて以降、町民集会やウェブサイトで署名を呼び掛けた。

大沼さんはこの日、福島県いわき市にある双葉町の仮役場で、伊沢史朗町長と佐々木清一議長に「歴史的価値がある看板を原発遺構として残し、町の未来を考えるきっかけにしてほしい」と署名を手渡した。伊沢町長は「署名の思いを重く受け止め、総合的に判断したい」と応じた。〔共同〕

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