2019年1月21日(月)

夫婦強殺二審も死刑 「闇サイト」被告に名古屋高裁

2016/11/9 0:28
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愛知県碧南市で1998年、会社役員夫妻が殺害されるなどした事件で、強盗殺人罪などに問われた堀慶末被告(41)の控訴審判決が8日、名古屋高裁であった。山口裕之裁判長は死刑とした一審・名古屋地裁の裁判員裁判判決を支持し、弁護側の控訴を棄却した。

堀被告は2007年、名古屋市の路上で、帰宅途中の女性会社員(当時31)を拉致し、殺害した「闇サイト事件」で無期懲役が確定している。

判決理由で、山口裁判長は一審に続き、一連の事件を堀被告の犯行と認定。会社役員の強盗殺人事件について、殺意を否定した弁護側の主張を退けた。

その上で「強盗殺人事件は2人が殺害されたという点で結果が重大。手段を選ばない冷酷な犯行で、強盗全体の計画における主導的な立場にあった」とした。

判決によると、堀被告は98年6月、仕事仲間の男2人と共謀。碧南市の会社役員、馬氷一男さん(当時45)と、妻の里美さん(同36)を殺害し、現金6万円などを奪った。06年7月には名古屋市守山区の女性宅に侵入。女性の首を絞めて重傷を負わせ、現金約2万5千円などを奪った。

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