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仏紙銃撃、ペン掲げ犠牲者悼む 各地集会に10万人

【パリ=共同】フランス週刊紙シャルリエブドの本社に対する銃撃事件を受け7日夜、各地の集会には計10万人以上が集まり、犠牲者を追悼した。

同紙本社にも近いパリのレピュブリック(共和国)広場。7日夕から次々と集まった人々は、警察によると約3万5千人。広場は身動きが取れないほどになり、周辺の通りも埋め尽くした。

多くの人々は服に「私はシャルリ」と書かれたステッカーを貼り、ペンを掲げて同紙の編集者や風刺画家らに連帯を表明した。シャルリエブドの紙面を持って参加したクリスティヌ・アズリアさんは20歳の時から40年間、同紙を愛読してきた。「彼らは勇気を持って、本当のことを伝えた。自由のために闘い、自由のために死んだ」とたたえた。

広場の中央には、フランス共和国を象徴する女神像が立ち、足元には共和国の標語「自由、平等、博愛」をそれぞれ表す3体の女性像。「自由」の像の腕に黒い布を男性が巻き付けると、「シャルリ、シャルリ」と一斉に掛け声が上がった。

退職者のギー・リュスさんは、フランス人の風刺メディアに対する愛着を指摘した。「事件でフランスの社会的対立が過激化するとは思わない。ただ、イスラム教徒との関係を良くすることにはつながらないし、不寛容のレベルが少し上がるかもしれない」と懸念を示した。

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