/

森友学園、教員予定名簿に無断で名前使用か

学校法人「森友学園」(大阪市)が4月の開校を目指す小学校を巡り、学園側が大阪府に提出した教員予定者名簿に、府内の公立小の男性校長の名前が無断で使われた可能性があることが8日、分かった。男性校長が取材に対し「一度も引き受けると言った覚えはない」と証言した。

府は名簿に記載されているすべての人物について、本人の同意が明確に得られているか調べる。

男性校長の名前は学園が2月の府私立学校審議会(私学審)に提出した「教員等雇用予定者リスト」に記載されていた。リストの18人のうち、校長、教頭に次ぐ「総括教員」とされていた。

男性校長によると、今年1月上旬、知人から「新しい小学校の先生を探している人がいる」と連絡を受け、学園の籠池泰典理事長と面会。話に共感する部分はあったが、その場では「3月ごろに改めて相談したい」と態度を留保した。籠池氏の求めに応じて履歴書を送ったという。

その後、男性校長は別の職場への再就職が決定。知人を通して断りの連絡を入れると、籠池氏側は了承し、履歴書を送り返してきた。リストに名前を載せるとの打診はなかったという。

府が学園側に説明を求めたところ、代理人弁護士が「2月の私学審の時点では了解が得られていた」とメールで回答したという。府は学園の私学審への報告内容に疑義が相次いで生じているとして、入学予定者数や寄付金についても裏付け資料の提出を求める方針だ。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン