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過労自殺で株主訴訟 肥後銀元行員の妻

肥後銀行(熊本市)に勤務し過労自殺した男性(当時40)の妻(46)が株主の立場で8日までに、頭取を含む当時の役員11人に対し、約2億6千万円を銀行に賠償するよう求める株主代表訴訟を熊本地裁に起こした。代理人弁護士によると、過労死や過労自殺を巡る株主代表訴訟は全国初。

訴状によると、男性は月200時間を超える時間外労働の末、うつ病を発症。2012年10月に自殺し、労災認定された。妻ら遺族は銀行に損害賠償を求め提訴し、熊本地裁は銀行の責任を認め、計約1億3千万円の支払いを命じた。

男性の自殺は、当時の役員が社員の労働時間を適正に管理する義務を怠った結果で、銀行は賠償金の他、信用を損なうなど少なくとも1億円の損害を負ったとしている。

肥後銀行は「第三者の弁護士による調査で役員に法的な責任は認められないとの報告を受けている」としている。〔共同〕

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