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医療機関サイト監視 厚労省、美容など誇大表現規制

厚生労働省は7日、医療機関のホームページ(HP)に虚偽や誇大な表現がないか監視する「ネットパトロール」を2017年度に始めることを決めた。脱毛や脂肪吸引など美容医療を巡るトラブルが相次いでいるため。「絶対安全な手術」といった表現や、治療後の写真の加工などが対象になるとみられる。

厚労省は医療法の改正で医療機関のHPの虚偽・誇大表現を規制する方針で、来年の通常国会に改正法案を提出する。これに併せ、ネットパトロールで規制の実効性を高める。監視対象は美容医療分野に限らず、全医療機関のHPとする方針だ。監視業務は民間企業などに委託する。

現行の医療法は、医療機関の広告を診療科名や診療時間などに限定。半面、医療機関が開設したHPは利用者側が検索して閲覧するため「情報提供」や「広報」とみなし、同法上の広告規制の対象としていない。

厚労省はネットパトロールで不適切なHPが見つかれば自治体と連携、表現を見直すよう医療機関に求める。今後、具体的な事例を盛り込んだガイドラインを作成する。

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