「BSL4」施設、国内初の指定 国立感染症研・村山庁舎

2015/8/7付
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 塩崎恭久厚生労働相は7日、感染症法に基づき、国立感染症研究所・村山庁舎(東京都武蔵村山市)内にある施設を、安全基準が最高でエボラウイルスなど危険性の高い病原体を扱える「BSL(バイオ・セーフティー・レベル)―4」施設に指定したと発表した。先進7カ国(G7)でレベル4の施設が稼働していないのは日本だけで、国内では初の指定。

 塩崎厚労相は同日の閣議後の記者会見で「地域住民の安全安心を最優先に運営するよう努めたい」と述べた。

 村山庁舎内には1981年にエボラ出血熱やラッサ熱など最も危険な6種類のウイルスを扱える最高基準のレベル4の能力を持つ施設が建設されたが、周辺住民らの反対などから稼働していない状況が続いていた。3日、塩崎厚労相と武蔵村山市の藤野勝市長が稼働することで合意していた。

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