2019年8月21日(水)

米フロリダの空港乱射、容疑者はイラク派遣経験

2017/1/7 11:57
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【ニューヨーク=高橋里奈】米南部フロリダ州のフォートローダーデール・ハリウッド国際空港で、6日午後1時(日本時間7日午前3時)ごろ、アラスカ州の元州兵の男が拳銃を乱射、地元警察によると、5人が死亡、8人が負傷した。警察は男を拘束した。

発砲があったのは空港第2ターミナルの手荷物受取所付近で、米メディアの報道によると、男はエステバン・サンティアゴ容疑者(26)。イラクに派遣された経験があるという。アラスカ発の便で同空港に到着後、自分の荷物から銃を取り出し発砲を始めた。幻聴などの症状で治療を受けているという情報もあり、警察が動機を調べている。

巻き込まれた日本人はいないとみられる。

同空港は事件直後に閉鎖され、現場は緊迫した雰囲気に包まれた。米メディアの映像によると、観光客らはターミナルから駐機場などに退避。車両に身を隠した。

AP通信によると、同容疑者は昨年11月、連邦捜査局(FBI)に出向き過激派組織「イスラム国」(IS)のビデオを見るよう「米政府から強制されている」などと話したことがあった。

フロリダ州のリック・スコット知事は同日午後5時すぎの記者会見で「悪魔の仕業だ」と犯行を非難。トランプ次期米大統領と連絡を取り合ったことを明らかにした。

フォートローダーデールはマイアミに近い米国有数のリゾート地。冬季は寒さを避けて訪れる富裕層らでにぎわう。

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