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比国立博物館が真偽検証へ 「戦艦武蔵」の船体保全

【マニラ=共同】フィリピン国立博物館のバーンズ館長は6日、同国中部シブヤン海で沈没しているのが見つかった旧日本軍の戦艦武蔵とみられる船体について、真偽の検証や、船体や沈没地点の保全を行っていくとの声明を発表した。

関係者によると、同博物館は船体が沈没している水深千メートル地点まで探査可能な潜水調査機器を持っていないため、発見者の米資産家、ポール・アレン氏が撮影した映像の分析が検証作業の中心となる。

声明によると、武蔵の沈没場所はフィリピン国内法により史跡として扱われる。乗組員の遺骨の発見も予想されるため、同博物館は関連規定にのっとって今後の対応を検討するとしている。

アレン氏は武蔵を発見した詳しい場所を明らかにしていないが、シブヤン海に臨むロンブロン州のフィアマロ知事は6日、武蔵の発見を「歓迎する」との声明を発表。一方で、州政府や沿岸警備隊、国立博物館などの地元関係機関にはアレン氏側から事前通知がなかったとして、不満もにじませた。

アレン氏は3日、フィリピンの内海であるシブヤン海の水深約千メートル地点で、武蔵の船体を発見したと発表。4日には水中で撮影した動画も公開しており、日本の専門家は武蔵で間違いないとの見解を示していた。

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